Overview組織概要
組織図
全旅連 各ブロック制
北海道ブロック会 | 北海道 |
---|---|
東北ブロック会 | 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県 |
関東甲信越ブロック会 | 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・山梨県・長野県・新潟県 |
東京ブロック会 | 東京都 |
東海ブロック会 | 静岡県・愛知県・岐阜県・三重県 |
北陸ブロック会 | 富山県・石川県・福井県 |
近畿ブロック会 | 滋賀県・奈良県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県 |
中国ブロック会 | 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県 |
四国ブロック会 | 香川県・徳島県・愛媛県・高知県 |
九州ブロック会 | 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県 |
連合会の設立と沿革
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(略称=全旅連)は、昭和32年6月「環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律」(現:「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」)が施行され同法に基づき設立された都道府県ごとの組合の中央連合体として昭和33年9月新組織を設立、同年12月に厚生大臣(現:厚生労働大臣)より認可されております。
現在の全旅連の前身は、大正11年2月「全国旅館組合連合会」が結成され、同15年には当時の南満州、朝鮮の同業者を統合して組合に加盟せしめ、第4回全国大会を、現中国の大連市において開催するなど歴史は古いものです。
戦時体制下にあっては、あらゆる物資が統制されたため旅館の必需物資の確保や料金の統制も行ってきた。また、大東亜戦争に突入した時代の業界は、組合の自主性も戦争への奉仕と協力を強いられ、全国の旅館組合で募金活動を展開して、昭和17年、飛行機「旅館号」1号機と高射砲1門を国に献納したという記録が残っています。
さらに戦後の荒廃期から復興期にかけて食料品や衣料品の業務用特配物資の配給や、宿泊に係る特別地方消費税(旧遊興飲食税)の撤廃、全国大会や同税の国税移管反対運動を展開するなど時代の要請に沿った事業を積極的に取組んできました(平成12年3月31日をもって特別地方消費税は廃止となった)。
名称 | 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連) |
---|---|
設立年月日 | 昭和33年9月13日(12月8日厚生大臣認可) |
事務局 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館4階(Google Map ) TEL 03-3263-4428(代表) |
会員数 | 47都道府県組合 約15,000施設 加盟施設一覧 |
アクセス | 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅下車 5番出口徒歩1分 銀座線・丸の内線 赤坂見附駅下車 徒歩7分 タクシー 東京駅より約10分 |
書道家 青柳美扇先生に筆をふるっていただいたロゴとなります。
日本の観光立国の中心にあるのは宿泊観光産業であり、そのど真ん中にあるのは「全旅連」であるという決意、業界の地位向上、組合員の帰属意識の強化を祈念し、歴史ある全旅連様が志ある仲間とともに50年、100年と末永く続いていかれますように願いが込められております。
部会・委員会
-
全旅連シルバースター部会
全旅連シルバースター部会で者、高齢者に優しく全ての人に利用しやすい宿泊施設づくりを目指して設備・サービス・料理面で一定の基準を満たす宿を「シルバースター」として認定登録しています。
-
全旅連・女性経営者の会
会員によるネットワークを作り、交流を増進させ、情報交換と研修 を重ねることにより自社の経営を全般的に把握し、その改善を推進し、優れた女性経営者になることによって宿泊業の発展と地域経済の活性化並びに社会に貢献することを目的とすして活動しています。
-
全旅連青年部
全旅連青年部は未来の宿泊産業を支える人材を育成する目的のため1969年に設立された、47都道府県の組合青年部が加盟する全国組織です。経営全般に関する研修をはじめ、情報交換や発信、政治活動などを積極的に行っております。