全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 All Japan Ryokan Hotel Association

 本日、九州産業大学講堂にて、「旅館・ホテル・温泉文化が支える未来」が開催され、その中のパネルディスカッションに全旅連井上会長も参加されました。

 パネルディスカッションは、山崎まゆみさん（温泉エッセイスト、跡見学園女子大学兼任講師）がコーディネーターのもと、井上会長のほか、国連世界観光機関 駐日事務所代表 /本保芳明代表（初代観光庁長官）、日本旅館協会 桑野和泉会長、JR九州執行役員 ホテル事業部 浜田真知子部長がパネリストを務められ、観光、特に旅館をはじめとする宿に造詣が深いメンバーでディスカッションが行われました。

 井上会長からは、災害時における二次避難者の受け入れをはじめとする旅館・ホテルの公的インフラとしての重要性について、ご自身の宿の九州北部豪雨や熊本地震時における体験談、さらには会長としての能登半島地震における対応の話などを交えながら語っていただきました。