全旅連の活動情報

第3回Sチャージ導入に向けた議論(9月17日)

on 2024.09.18

by 事務局

 6月25日に塚島青年部長が中心となって開始されたSチャージ導入に向けた第3回目の検討が本日開催されました。

※宿泊料金の何パーセントかを宿泊客にご協力いただき、地域の持続可能性(サステナビリティ)を高める取組(例:自然保護、歴史的建造物の保全など)に充てる仕組み)

 前回までの議論で「Sチャージを導入する宿は、お客様の善意によるお金をお預かりする以上は大きな責任が生じ、その使途、流れ等については透明性を確保することが必須であり、ガイドラインを策定することが必要ではないか」との話になったことを受け、全旅連としてしっかりとガバナンスの効いた制度設計を行うため、今回から、こうした観光財源に専門性を有する弁護士の先生2名に議論に加わって頂きました。

 本日の議論においては、弁護士の先生から、今後詰めていくべき論点、海外事例の紹介等を頂き、それに基づきメンバー間で熱心な議論が交わされ、次回以降、ガイドラインの具体の設計を行っていくこととなりました。


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